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投票先選びに役立つリンク

企画運営の3人が投票先選びに参考になると思う外部リンクをご紹介します。

  • 選挙ドットコム(統一地方選挙特設ページ)
https://election.go2senkyo.com/senkyo2023/
日本最大の選挙・政治情報サイトの選挙ドットコムの参議院選挙特設ページ。まずはこのサイトで自分の選挙区をチェックしてみるのがおすすめです。自分が投票できる候補者を知ることができます。

  • NHK 統⼀地⽅選2023特設サイト
https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/touitsu/
NHKが運営する特設サイト。候補者の情報や主張、各党公約、選挙の仕組みなど情報を随時更新しています。

  • 総務省 統一地方選挙サイト
https://www.soumu.go.jp/senkyo/20touitsu/index.html
総務省が運営する特設サイト。

  • NO YOUTH NO JAPAN
https://www.instagram.com/noyouth_nojapan/
U30(アンダーサーティ)世代のための社会と政治の教科書メディアインスタグラム。選挙に行ったことがない人にもわかりやすく解説しています。




書店員さんに聞いた投票前に読みたい本リスト

投票ポスター企画を応援してくれている書店員さんに、投票前(後にも!)に読みたい本の選書をしていただきました。


NEW︎高橋和也さん (SUNNY BOY BOOKS/本と商い ある日、)より
https://sunnyboybooks.net/
https://hamahiga-aruhi.net/

①『自分ごとの政治学』(NHK出版)
中島岳志 著 
人である私たちはいつの時代でもどこの国であっても、常に政治的な課題と向き合って生きてきた。政治とは本来、生活に身近なものだった、そんな当たり前のことに気づかせてくれる良書。それと同時に、先人たちが歩んできた道を辿ることで今を見つめる術を教えてくれます。今までの社会を作ってきた死者たちとともにこれから先の社会を生きる人を想って投票する。壮大なようでいて身近な話、それが政治学。
https://www.nhk-book.co.jp/detail/000064072652020.html

②『ほんとうのリーダーのみつけかた(増補版)』(岩波書店)
梨木香歩 著
問題に力で対処する、戦争や圧力といった選択肢が政治の場面でも目立ってきた昨今。そして真のリーダーたる存在を見失っているように思える今、いったいどうやって前を向いて歩いていくのか。まずは私の中に住む内なるリーダーを見つけることから考える力を育てていこう、と梨木さんは静かに励まします。目の前の物事を捉えるとき、発する言葉ひとつひとつを蔑ろにせず自分の気持ちにふさわしい言葉を見つめていく。その繰り返しを経て、信頼できる他者の言葉にも出会えるのかもしれません。そんな小さな蓄積が選挙の際は決定的な投票要因になるのだと思います。
https://www.iwanami.co.jp/book/b605142.html

③『未来をはじめる 「人と一緒にいること」の政治学』(東京大学出版会)
宇野重規 著
“人と一緒にいる” ことで感じる喜びや辛さ、ひとつになることはない異なる私たちがどうやって共に生きていくのか。そこから政治の解釈を広げていこうとする中高生への講義をまとめた一冊。変わりゆく世界情勢、各国の選挙制度、哲学する政治、そもそも多数決は正しいのか、働くことと生きることの中にある不平等・・・考えるほどに最善の選択は何なのかがわからなくなりますが、そんな時まさに本書が寄り添ってくれるはずです。
https://www.u-tokyo.ac.jp/biblioplaza/ja/E_00234.html




︎関口竜平さん(本屋lighthouse)より
https://books-lighthouse.com/

①入門編
『図解 はじめて学ぶ みんなの政治』(晶文社)
アレックス・フリス 著、ケラン・ストーバー イラスト、浜崎絵梨 訳、国分良成 監修

そもそも政治ってなに? なんもわからんから無理! と諦めている人にはこちら(をそっと置きましょう)。政治の概念から重要トピックまで、広く浅く(そしてやさしく!)網羅しています。これを読むだけで見える世界は大きく変わるぜ!
https://www.shobunsha.co.jp/?p=4947

②基礎編
『YOUTHQUAKE U30世代がつくる政治と社会の教科書』(よはく舎)
NO YOUTH NO JAPAN 編・著

日本国内における政治や社会の状況がより細かくわかる1冊。自分の価値観や政治的立ち位置の確認はもちろん、いろいろな人たちの活動事例も紹介されているので自分なりのアクションを起こすための参考資料にも◎。
https://yorunoyohaku.com/items/613ee0888c1a5b03563e6b39

③応用編
『あなたのセックスが楽しくないのは資本主義のせいかもしれない』(河出書房新社)
クリステン・R・ゴドシー 著、高橋璃子 訳

あまりにも資本主義が「当然のもの」になっている私たちの目を見開かせてくれる1冊。社会主義=独裁というイメージは偏見でしかなかったのです……。様々なイズム(主義)のいいとこ取りで、真の自由と幸福を手に入れよう!
https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309254463/




︎小林えみさん(よはく舎/マルジナリア書店)より
https://yorunoyohaku.com/


もっと声をあげていい!の3冊

『 みんなの「わがまま」入門』(左右社)
富永京子 著

「これって私のわがままかも?」そんな自己責任論に縛られないで良いのです。
http://sayusha.com/catalog/books/p9784865282306c0036


『10代から知っておきたい あなたを閉じこめる「ずるい言葉」』(WAVE出版)
森山至貴 著

①を読んで何か主張したら、すぐに返ってくるのが「でも」の反論。それって「あなたを閉じ込める「ずるい言葉」」かもしれません。
https://www.wave-publishers.co.jp/books/9784866213033/


『声をあげて、世界を変えよう!』(DU BOOKS)
アドーラ・スヴィタク 著、長尾莉紗 訳、イラスト:カミラ・ピンヘイロ

①、②を読んで、それはいいことかもしれないけど、自分にはできないかも? 他の人はやってないし……と思ったら。世界にはすでに声をあげている先輩たちがいるんです。
https://diskunion.net/dubooks/ct/detail/DUBK307




★モリテツヤさん(汽水空港)より
https://www.kisuikuko.com/


『懐かしい未来 ラダックから学ぶ』(山と渓谷社)
ヘレナ・ノーバーグ=ホッジ 著、鎌田 陽司 訳

政治に期待することは経済政策など色々あると思います。どの党、どの政治家に投票する人も、現在共通する認識としては「今、日本は金がない」ということ。じゃあ金がない中でどのような暮らしや未来を望んで生きていくのか。景気が良かったと言われる頃のように、心や環境を破壊してまで大量消費で生きていくべきなのか。
この本はラダックというエリアに資本主義経済が入る以前と以降の様子が記録されています。土地やモノに値段がつき、競争や独占が促された結果、どのように環境が変わっていったのか。例えばカジノで経済を活発化させるような暮らしが理想なのかどうか。
「選挙」とは直接関係無いかもしれませんが、選挙とはどのような暮らしや未来を望み、一票をどのようなビジョンを抱いている人物に投じるかを決めること。慌ただしい選挙期間だからこそ、どのように生きていきたいのかをじっくり考えるのも重要な気がしています。 https://www.yamakei.co.jp/products/2820049040.html


『天、共に在り アフガニスタン三十年の闘い』(NHK出版)
中村哲 著

今、あちこちで憲法を変えて、攻めることが可能な国になる必要があるのではないか、国防を強化する為の武器が日本に必要なのではないかという議論がされていることだと思います。そうした議論が活発になる度に、僕はペシャワール会の中村哲さんのことを思います。中村哲さんは医師としてアフガニスタンに赴き、現地での食糧不足や衛生環境を目の当たりにし、医療行為以前にまずは清潔を保つ為の水、飢えを防ぐ為の水が必要だと判断し、アフガニスタンで用水路をつくる活動に人生を懸けました。その活動によって助かった多くの人々。中村哲さんが「日本人である」ということから、アフガニスタンの人々は日本人に対して友好的な印象を持っていたそうです。一人の人間が始めた活動が、国家間での関係に対してさえ大きく影響するという事実。「国防」は武器を持つこと、強い国についていくことによってでしか成し得ない訳ではないということを知れる本です。中村哲さんという一人の人間がしてきたことを目の当たりにすることは、今手にしている、一人に対しての一票に期待しても良いかもしれないと思わせるはずです。この本もまた選挙とは直接関係ありませんが、政治や生活を考えるうえで多くの人に読まれて欲しいと願っています。
https://www.nhk-book.co.jp/detail/000000816152013.html


『whole crisis catalogをつくる vol.1』(汽水空港)

手前味噌ですみません。この本は僕(汽水空港)が発行しているzineです。政治に関する話題は、考え方の違いやセンスの違いで喧嘩になりやすい。そして政治を難しいものだと捉える人にとっては、政治の話題は煙たがられる。僕自身が人と政治の話しをする中で感じてきた実感です。もうこれ以上不毛な口喧嘩で終わりたくないし、煙たがられたくもない。そもそも政治って何の為にあるものなのか。それは決して難しいことではないはず。シンプルに考えてみよう。政治とは「困っていることに対してどのようにお互いのエネルギーや時間、お金を使って生き延びていけるか」を考えて実践すること。つまり政治家に対しては、「どの困りごとにどのように税金を使おうとしているのか」を見て判断し投票することだし、生活者としては相互扶助という助け合いがある。じゃあ実際、僕らは隣近所、世代の異なる人々、センスの異なる人々の困りごとを把握しているかというとそれはできていない。まずはお互いに困りごとを把握し、助け合おう。助け合いではどうにもならない問題は、それこそ税金を投じて制度や政策として実践するべき問題だろう。そのようなことを全人類が考え実践することを願ってつくっている壮大なzineです。僕は数年前の選挙の時にこの冊子を島根・鳥取選挙区で立候補していた議員の方々に送り、各困りごとに対してどのような政策や提言があるのかというリアクションを求めました。そして返ってきたリアクションを困りごとを抱えている人々に知らせました。そうすることで生活と政治がシンプルに結びつき、投票先も各自がクリアに決めることができたように思います。 https://www.kisuikuko.com/app/Blogarticleview/index/ArticleId/11


『whole crisis catalogをつくる 福岡編vol.1』

福岡で「とらきつね」という塾を運営している鳥羽和久さんが主催してくれたwhole crisis catalogの記録(会話の文字起こし)です。色々な立場の方の困りごと、価値観に基づいてなされた会話の記録です。 https://torakitsune8.thebase.in/items/61983903


『かぞくのかていか』
早川ユミ 著

高知で田畑をしながら服作りや文筆活動をする早川ユミさんのzineです。食べ物を自分でつくること、料理をすること、服をつくること、家族のカタチを様々に試みること。その暮らしと思想が綴られています。
“国や政府のいうことをすぐ聞いちゃって まじめに我慢して、すべてを犠牲にして生きるんじゃなく 国の政治に依存することをやめる。”
「選挙」をテーマにした本の紹介で、この文章を引用するのはやや気が引けますが、政治とは選挙のことだけではありません。政治家だけが政治をするのでもありません。誰が政治家でも、どこが与党でも、生活は続いていきます。その生活は自分で、自分たちでつくっていけるのだという勇気と実感を与えてくれる本です。その勇気と実感を持つことで、むしろ逆に一票を投じることの意味も増すだろうと思っています。政治とは「異なる価値観の人々がどうすれば殺し合わずに生き延びていけるかを考えること、実践すること」なのだと個人的には思っています。投票することも、自分で自分の生活を築いていく知恵と技術を獲得することも、お互いに助け合うことも、政治家に意見を届けることも、全てが政治です。
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