安達茉莉子　Mariko Adachi

投票ポスターを作るにあたって、「みんなそれぞれ、各々、」と言葉が浮かびました。誰に投票するのがいいだろう、そしてどんな社会がいいだろう。煽られるのでもなく、流されるのでもなく、自分は本当に何を願うのかゆっくり考えて、誰にもおもねらずに投票してほしいと思いこの言葉を書きました。以前の投票ポスターの際、いろんな方が各地で貼ってくださいました。今回もぜひ、堂々とでもさりげなくでも、使っていただけると嬉しいです。For a better day - よりより一日のために。

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作家・文筆家。大分県日田市出身。東京外国語大学英語専攻卒業、サセックス大学開発学研究所開発学修士課程修了。政府機関での勤務、限界集落での生活、留学など様々な組織や場所での経験を経て、言葉と絵による作品発表・執筆をおこなう。 著書に『消えそうな光を抱えて歩き続ける人へ』(ビーナイス)、『毛布 - あなたをくるんでくれるもの』（玄光社）、『私の生活改善運動 THIS IS MY LIFE 』（三輪舎）、『臆病者の自転車生活』（亜紀書房）、『世界に放りこまれた』（ignition gallery）がある。

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